ウメ入院
*日常
木曜の朝、薬入りウエットフードをあげてしばらくして

ウメの様子がおかしいことに気がつく。
ウメのいる仕事スペースはそんなに広くはないけれど
ウメが寝転がる場所はだいたい決まっているのに
いつもと違う入り口付近で寝ていたので
あれ?と思った。
少し場所を変えてはゴロンと横になり、
膝の上に乗りたそうにするので
抱っこしてあげてもすぐに降りたがったり。
よく見ると口を開けて呼吸している。
不安でピヨ吉にLINEした。
以前モモがお世話になった病院へ電話すると
午前中は予約が詰まっていると言うことだけど
開院時間の少し前に来て待ってみてくださいと言われたので
とりあえず行って、空き待ちすることにした。
車で移動中、ずっと鳴いていたけれど
病院の手前で静かになった。
病院の駐車場に着いて、後部座席に置いたキャリーを見ると
ウメは大きく口を開けて、泡を吹いて苦しがっていた。
半泣き(というか号泣していたかも)で
キャリーを抱えて受付に走って行った。
そのままキャリーを受け取ってもらって処置室に直行し
総出で処置をしてもらう。
運び込んだ時は呼吸が止まりかけていた。
瞳孔も開きっぱなしで反応もなかった。

酸素吸入しながらずっと呼びかけていた。
2時間ほどして、血圧も下がり心臓もしっかり動いていると言うことで
処置室から入院ケージに移動させるタイミングで
一旦、家に戻ることにした。
たまたま台風の影響で仕事がキャンセルになって帰って来たピヨ吉と一緒に病院へ戻る。
この2〜3日がヤマかも、と言われた。
一夜明けて、今朝。
病院に様子の電話をかけるのが怖かった。
朝は少しちゅ〜るとウエットフードを食べたらしいと聞いてホッとする。
元々の病院に連絡して、レントゲンデータを貰い
その足でウメの面会に行った。
レントゲンでは肺の白い靄は改善しているとのことだけれど
過呼吸の影響で血栓ができ、それが脳にできているかもしれない
予断を許さない状態なのだそうだ。
しばらくすると呼吸もおさまって来たので
容体が急変したら連絡をもらうことにして一度家に帰った。
泣きすぎて目と鼻の奥が重い感じがして
何も手がつかず、しばらくうとうとしていると
病院から連絡があった。
いつ呼吸が止まるかわからない状態だと言われた。
病院としては酸素吸引する以外手の施しようがないので
酸素吸引器を貸し出して、自宅で療養するという方法もあると言われた。
移動のリスクを考えると怖すぎるし
ご飯も自力で食べられる状態じゃ無いので
点滴で栄養の補給が必要なのでもう少し入院させることにした。
病院の閉まる時間ギリギリまでウメに付き添っていた。
何度も連れて帰りたい衝動にかられる。
でも、自宅に連れて帰るって言うことは・・・。
また明日来るからね。と言って病院を後にした。
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コメント
みなさんの励ましの気持ちが通じたのか
もう、諦めかけていたところが(こらこら
今朝になって、キセキの復活をしています。
本当にありがとうございます。
垂れ流しの記事になってしまい、
ご心配おかけするとは思ってたのですが
垂れ流さずにはおれず、こちらこそ申しわけないです。
呼吸が安定して来るとホッとするのですが
突然苦しみ出したりで、さっきの「ホッ」を返せよ!な感じです。
やまねこさん
軽々しくなんて全然ないので申し訳なくないですよ!(ニホンゴあってる?)
gundogsさん
ウメの生命力はハンパないっす!
私も信じてます!
2018-08-25 16:30 sakur@管理人 URL 編集
頑張ってるかな
うめちゃんの生命力を
信じてます
もう一度おうちに帰って来て
皆で過ごせますように
2018-08-25 12:17 gundogs URL 編集
夏バテだなんて軽々しい事言って本当に申し訳なかったです。
病院に付いたときの容態、想像しただけで胸が痛みます
入院、夜一緒にいられない間は特にお辛いでしょう、sakur@さん達の気持ちが突き刺さります
ウメちゃんの生命力、信じています
どうか、どうかウメちゃん、乗り切ってまた元気な姿を見せて、お願い!
2018-08-25 10:40 やまねこ URL 編集