ウメとゴン太の距離
*日常ぼちぼち2階の仕事エリア(ロフト)が暑くなって来た。
2階には開けられる窓がないので熱気がそのまま天井付近に溜まってくる。
夏は寝室のエアコンの風を吹き抜け越しに
サーキュレーターで送っているのだけれど全然追いつかない。
なので、仕事エリアにいるウメが梅干しになるので、
夏は1階の玄関間のほうへ避暑させている。
休みの日は2階に上がることも少ないので
ひとりぼっちになるウメを監視のもと1階に放牧した。

ソファの真ん中に座っていたら両脇にウメとゴン太が来た。
一触即発ムードになるので目が離せない。。。
けど、トイレ行きたい。。。。。
いつもはゴン太を見ると、目が吊り上がるウメ。
今日はちょっとやわらかい?気のせい?
はじめは、ずーっと執拗に追い回すってことではなかったので
小競り合いしてもそのうち仲良くなると楽観視していた。
仕事で家を空けている時、たまに毛が塊で抜けていることがあって
いない間にゴン太がウメに噛まれていたみたいだった。
大抵は、ゴン太がウメに気がつかずうっかり近づいてしまい、
さっさと離れればいいのにメドゥーサを見たみたいにフリーズして
ウメを凝視しちゃうもんだからますますウメのボルテージを上げることになる。
一度、ニアミスから喧嘩が始まって
ゴン太が血が滴るほど尻尾を噛まれたことがあった。
もう、それからは出かける時と寝る時は家庭内別居を徹底させていた。
誰かいるときはちょいちょいウメをリビングに放牧してみるけれど
どうやらストレスからか、ゴン太が下痢して血便になるので、
放牧回数も時間も少なくなっていった。
昔、海水魚を飼っていた時、
新しく魚を追加するときは在住の魚との相性や序列に神経を使っていた。
合わない奴はとことん合わないからだ。
そこで、いじめっ子の方を水槽内で1〜2週間ほど隔離してから
もう一度水槽に放すと序列が変わってうまく行く場合があった。
猫と魚は違うけれど、
注意深く様子を見ながら同居できる方法を模索中・・・
どうしようもない相性ってあるんだね。
ちなみに、キャリアのゴン太に噛み付いたウメを
ついでの時に血液検査をしてもらったらFIVは陰性だった。
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